hebogoの徒然なる日常

気ままな日々をそのままに

「黄金のアウトプット術」を読んだらアウトプットしたくなった!

 

 

 

成毛眞さんの、「インプットした情報を『お金」に変える 黄金のアウトプット術」という本を読みました。
ブログを始めては見たものの、いまひとつモチベーションが上がらず、困っていたからです。
読んでみると、まさに狙ったとおり、「よし、書くぞ!」という気分になり、まずはこの本のレビューから書き始めた、という次第です。


この本の内容は、「現代人はインプットばかりして、アウトプットはほとんどまたは全くしない人が大多数である。インプットはもう十分だから,とにかくアウトプットせよ!というものです。
私は、まさに自分のことだと感じました。そして、とりあえずはこのブログで、アウトプットしていこう!と決心したのです。

作者は本書の第1章(”アウトプット時代の到来”)で、次のように述べています。
アウトプットが不足している人間は,魅力がない何を考えているかがわからない。(中略)・・・若い子はアウトプットに慣れつつある。(中略)インプット重視の教育を受けてきた世代、つまり今の30代後半より上の世代は,インプットにだけは長けた人が多い

まさに私のことだと思いました。私は、子供の頃から本を読むのが好き、調べ物をするのが好きで,他方アウトプットは何一つしてこなかったのです。
そんな私が、ひょんなことからブログを始めたのは,まさに天の配剤というべきでしょう。
これからは,とにかくこのブログを通じて、アウトプットをしていこうと思います。


本書は,以下のように続きます。
第2章 書くアウトプットがいちばんラク
第3章 やるほど上手くなる!話すアウトプット術
第4章 印象を操作する「見た目」のアウトプット術
第5章 インプットするなら『知識』ではなく「技法』
第6章 アウトプットを極上にする対話術

それぞれ、含蓄に富んだ内容で、面白いしためにもなりますが、今回はそれらの詳しい内容については省略させていただきます。
私にとって、本書は、「とにかくアウトプットせよ!」と尻をたたいてくれたことが、なによりも重要なことだからです。

本書の作者である成毛眞氏は、日本マイクロソフトの社長を務められた後,投資コンサルティング会社・インスパイアを設立され、書評サイト「HONZ」の代表も務めておられます。著書も多数あり,まさにアウトプットの達人とでもいうべき人物ではないでしょうか。そういう意味でも、本書での主張は、非常に説得力があると思います。